ミャンマー  
インレー湖

 標高1300m程のシャン高原にあり、水は青く澄み渡り、晴れた日には、湖面は日の光により、将に七色に変化します。周囲を山と田園風景に囲まれた風光明媚なこの湖は、一度は訪れてみるに値します。また、インレー湖は大変浅い湖の為、西部には、水上に建つ家々とそこで暮らす人々、インダー族の風習を見る事が出来ます。 インレー湖の地図
 
 ニァゥンシュエは、インレー湖へのゲートウェィとなる町です。街の中心にはマーケットがあり、レストランや旅行会社、お土産屋はほとんどマーケットの周囲に集まっています。バスストップもマーケット西門のすぐ近くです。こじんまりとした町なので、歩きやすいです。ホテルは桟橋の近くに多く、MTTも桟橋の近くにあります。ニァゥンシュエの地図
 
インレー湖のホテル

見どころ

 インレー湖(Inle Lake):最大の見所はもちろんインレー湖です。縦に50kmと細長く、広い湖ですが、水深は平均5mほどしかありません。ここではボートで湖上から風景を楽しむだけでも十分満足できます。また、行き交う船や漁の風景、水上に浮かぶ畑、そして水上の家屋など、見所も豊富です。アクセスは、ニァゥンシュエからモーターボートをチャーターして訪れるのが一般的です。
 
 ファウンドーウーパゴダ:インレー湖の湖畔に建つパゴダ。このバゴダの本尊である5体の仏陀像があります。ここのものは大小様々な5つの球体。この5つが、金箔で覆われ、黄金の玉の様な輝きを放っています。特に10月の筏祭りは盛大なもので、伝説の鳥、カラウェーを模った船がインレー湖の村々を回り、ぜひ訪れたい祭りです。
 
 ガーペーション寺院:住んでいる猫が芸をするお寺です。通称ジャンピングキャットといわれるねこが、僧侶が掲げた小さな輪を猫がぴょんと飛び越えるもので、観光客に大変人気の場所です。

インレー湖周辺

 タウンジー(Taunggyi):タウンジーは中国と国境を接するシャン族の住むシャン州の州都、政治、経済の中心地。名所旧跡の類はありませんが、市場は周辺で最大の規模です。住民の多くはインダー族。市場では周辺に住む山岳民族の姿を見かけることが出来ます。中国語で書かれた看板が目立ち、中国の影響がここまで及んでいるのがわかります。周囲の高台からは、遠くインレー湖を一望する事が出来ます。ニァゥンシュエから日帰りで観光すると良いです。ニァゥンシュエからピックアップで約1時間です。
 
 カロー(Kalaw):タージーとタウンジーの中間にある、かつては避暑地として栄えた山間の小さな町です。ここは少数民族の村へのトレッキングツアーのベースとして有名であり、ゲストハウスやエージェントでツアーを行っています。トレッキングツアーでの宿泊は、寺院などを利用するので大変興味深いです。洞窟寺院やマーケット、周辺の少数民族の村々、象のいる集落などを訪れたり、はるかインレー湖までのトレッキングもある。時間のある人は行ってみる価値があります。車で10分ほど離れたピンマーゴン寺院には、ミャンマーでも貴重な竹でできた黄金像があります。
 
 カック(Kakku):タウンジーから42kmに位置するカックは、広大なパゴダ群で有名な場所です。11世紀バガン王朝時代に建立され、1エーカーもの土地に約2,500基ものパゴダが林立する芸術的にも価値の高いパゴダ群です。カックは山岳少数民族パオ族が暮らしている地域にあるので、パオ族の生活や文化に触れる事が出来ます。
 
 ピンダヤ(Pindaya):カローから北へ50km。標高1,176mの、湖と山に囲まれた小さな町です。その語源はシャン語で広大な平原という意味だそうです。見所は仏像の数では世界有数の、洞窟の中に400mに渡って8,000もの仏像が並んでいるシュエウーミン洞窟寺院です。そして、カンタオン僧院、シュエゼディヂィパゴダ、シュエボンダ僧院、チャウドーヂーパゴダなど、多くの見所があります。また、このあたりは傘作りで有名なダヌー族が多く暮らし、マーケットにも様々な商品が並んでいます。手ごろなホテルが無いので、カローを起点にして日帰りで訪れると良いです。
 

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